◆日本マクドナルドホールディングス 原田泳幸社長

 日本マクドナルドホールディングスの原田泳幸社長は、1948年12月3日生まれの
59歳。O学上では水王星、小熊座、0地点の人になります。
 この生まれは「挑戦」という言葉がぴったりでどんなことでも突き進むエネルギッシュなタイプが目立ちます。職業は探検家、ビジネスの世界では経営者になる人が多いようですね。
 性格は楽天的で人付き合いは得意、家族も大切にし、安定を好みます。ただ、基本的に挑戦を生きがいとしていますので、生活は活発です。
 原田社長は2004年に現在のポストに就任しました。この年は運に恵まれ、さまざまなトラブルが起きても、気づけば解決しているという状況だったはずです。
 今年後半は、仕事はまずまずですが、プライベートがスムーズに流れていかず、「ちょっとした油断から誤解が生まれやすい」とのサインが出ています。言葉の使い方には細心の注意を払い、勘違いや聞き違いもしやすいので何事もしっかりと再確認すべきです。普段は気に留めないことでもイライラしやすいので、決断は1日おいてからにするといいでしょう。
 健康面は足のケガに注意。未然に防ぐために起床したら足や足の指のストレッチがよく、チタン素材を使った靴下をはくことを勧めます。ラッキーな方位は北、アイテムはアラーム付きの時計です。

 ファストフード最大手、外食業界全体でも売上局でトップを走る日本マクドナルドホールディングス。少子化による人口減や原材料費の高騰、給与水準の低迷による節
約意識の高まりなど取り巻く環境は厳しさを増していますが、地域別価格の導入など新たな試みを実践し、逆風をしのぎながら前進しています。
 同社を資金、店舗、商品開発、人材、コマーシャルの5ポイントから占ってみました。
 まず、もっとも気になる資金面ですが「問題なし」なので心配は不要です。ただ、今後2年間は 「売り上げは上がるが経費はかさむ」ようですね。
 店舗は、出店が「少々頭打ち」で、拡大よりは削減の方が「吉」。人材育成に時間と資金を投入すると「3年後を目途に結果として表れる」と出ました。

商品開発はいまの時点でも「まずまず」なのですが、インドや中華料理を意識すると「なおよし」で、プリンやゼリーのデザートが「いい運気」。コマーシャルはカラフルさを意識すると 「開運」につながり、7色の虹などを演出すると「効果が倍増」。ものは試し。参考にしてみては。

2008年8月6日夕刊フジ

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