(夕刊フジ2008年4月23日より抜粋)
感性豊かなな業界のカリスマ 将来を左右する大事な年
エイペックス・グループ・ホールディングスの松浦勝人社長は、1964年10月1日生まれの43歳。0学上では金王星、龍座、再開期の人になります。
この星回りの方は、感性が鋭く、ありふれた日常でもドラマ性を見いだす特異な才能を持ち、カリスマ性も豊か。自分の弱点を隠そうと強がったり、自己能力の限界を認めなかったりする短所もありますが、それさえもカリスマ性の材料にしてしまうのがこのタイプです。
旧エイベックス時代の2004年に社長に就任した松浦氏ですが、気になる今後はどうでしょうか。
今年は決定期にあたり、決断したことが将来を左右する大事な年です。よい判断は花開き、問題などを放置すれば、いずれより大きな問題として顕在化します。私生活でも健康を意識し、食事に注意をはらえば、病を未然に防げますが、逆の行動をとれば悪い結果が待っています。いい判断だけを心掛けるべきでしょう。
個別には7-9月にトラブルの暗示。開運にはインパクトの強い原色、赤や黄色を使
ったネクタイがお勧めです。
日本のミュージックシーンを牽引するエイベックス・グループ・ホールディングス。今年、節目の20周年を迎えましたが、同社の今後をみてみましょう。
まず、注意したいポイントですが、今年以降、作品の権利関係、例えば著作権に関する問題が浮上しそうです。トラブルになると、大きな損失になりますので、思い当たるふしがあれば、いまのうちに手を打っておくべきです。
一方、期待がもてそうなのは同社の製作力。0学で占うと、すでに世界レベルで、「さらに発展する」と出ました。作品の主役は日本人アーティストではなく、海外のアーティストが主導しそうです。縁があるのは北欧、ロシア、南米。ここから期待の星が生まれるかもしれません。
開運のキーワードは「透明」。海、空、風などの映像関係にビジネスチャンスがあるとも読めますね。
気掛かりなところがあれば先送りせず、芽を摘んでおくことです。そうすれば2年後にはいい結果がでるでしょう。