私は2008年に、夕刊フジの「社長占い」コーナーで三井不動産について、「5年先にいい意味での大きな動きが出てきそう」と書いた。
今年、2013年はちょうど5年、自分の書いたことが正しかったかどうか気にかかっていた。
経済誌「財界」の11月号にちょうど三井不動産の記事が出ていたので、買って読んでみたところ、社長は交代していたが、会社の方向性としては、予想通りとなっていた。
一部抜粋して紹介する。
「歴史・ポテンシャルをどうつなぐか」の部分で、歴史を再生し、蘇らせ、そして最先端のオフィスビルであるとか、あるいは、マンダリンみたいなラグジュアリーホテル、あるいはシネマコンプレックスができますが、そういった最先端のものとの融合をはかっていく、それと日本の四季を融合させることによってまさに世界に誇れる歴史と伝統という時間の価値みたいなものに。。。。
（財界2013年11月号より）
参考まで、現在の菰田社長を占ってみると、月王星、小馬座、就任が2011年6月で、就任年が０学のサイクル上「背信」、今年2013年が「精算」となっている。
年おとことなる来年2014年は、社長にとって転換期に入り、ご本人にとって新しい展開を考えてみるのが良いと思われる。