伊藤忠商事の小林栄三社長は1949年1月7日生まれの59歳。0学上では月王星、牡牛座、再開期の人になります。
この生まれの方は頭の回転が速く、状況を迅速かつ正確につかむ力があります。生まれながらにしてチャンスにも恵まれ、若くして成功しますので、起業家が目立つのもこのタイプです。性格的には感情をあまり表に出しませんが、意志は非常に強いので、これというときにははっきり
現在のポストに就いたのは2004年の生長期。非常にいい時期で、ご自身のカン通りに物事が進んだことでしょう。
浮気期にあたる今年は、公私ともにいろんなチャンスが訪れるものの、結果的には思い通りに進まない可能性があります。すでに半年を経過していますから、実感していることがあるかもしれません。
また、今年決断した案件は「長続きがしない」とのサインが出ています。先送りが賢
明でしょう。
皮膚炎の恐れやストレスを原因とした疲れが胃腸にたまりやすいので要注意。疲れをほぐすためには指圧などのマッサージをお勧めします。
ラッキーカラーはダークグリーンとイエローグリーン。これを配色したネクタイや小説のブックカバーを探して身につけると開運につながります。
資源・千不ルギ上局で追い風が吹く商社業界。伊藤忠商事は同業他社と比べ、その恩恵がそれほど大きいとはいえませんが、主力の繊維と情報通信が飛び抜けて好調、存在感はますます高まっています。
同社を0学で鑑定してみると、役員の就任時期がよく、それぞれの相性面も問題はありません。個々の運勢では多少の吉凶はあるものの、このまま進めば来年以降、馬力が一段と増し、業績の伸びはグッと加速するはずです。
それを実現させるためにも、今後半年間は次の点を意識したいものです。ズバリ必要、不必要での判断を徹底することです。
大所帯になればなるほど、管理職のポストのために不必要な部署を設けたり、子会社、開運会社を作ったりするものです。業務が重なる事業部門があるのなら、独立し
たまま維持するのではなく、統合や融合を図り、リストラすべきです。取り組めば期待以上の効果は出ます。
ビジネス面ではロシアとの相性が吉です。
夕刊フジ 2008年7月2日