(証券新報2009年4月22日号より抜粋)
今回は、世界各国の大統領と首相との相性の運勢を簡単な総合サイクルにしてパワーの方向性の表です。
運気のパワー◎はインドネシアのみ。これはお互いの相性と運気から国内国外とも金融政策がスムーズに進む暗示。それは、スシロ・バンバン・ユドヨノ大統領の就任時期の経済年と土王星という運勢が重なりと就任してから数年の経過がさらに差を生み出していくパワーが温存ありと判定。
次に中国財政状況で胡錦国家主席は木王星の子馬座生まれ特徴はとても繊細で気配りがありすごい洞察力の持ち主。唯一の欠点が過去にこだわり過敏で気分家。就任時期は決定年。
温家首相の土王星の小馬座生まれで就任時期が経済年。特長はとても頭もよく鋭い眼識、批判的かつ分析的でかなりの働き者、欠点は、若干保守的で批判的なところ、気持ち的に少し余裕が無いところから、一方的な意見が先行し、意見がかみあわないという相性で年運も拍車をかけこれまた金融政策が進みにくいと判定します。
次にドイツは、ホスト・ケーラー大統領の木王星山羊座生まれ特徴は強い精神力と巧みなコミュニケーション能力と高い知識欲、芸術的な向上心などの持ち主。その反面独特の批判的精神が強くまた、少し神経質的面も、ちょっとしたミスでも発覚するとものすごい非難力傾向に陥りやすいのが特徴。
アンゲラ・メルケル首相の土王星の小馬座特徴は誰とでも付き合えるあけっぴろげで正直者のような一面と、頭脳明晰で社会的なことを保守的に考え自国全体を家族愛のように包み込む博愛主義者。その反面いろんな責任も背負い込みやすい傾向がお互いの運命相性からうかがえることは昨年の暮れからの責任問題が発生で、今後の解決策案をホルスト・ケーラー大統領と首相の運気がお互いに理解しあえない状況でお互いが足を引っ張りあい、なかなか進まないと判定。今年の5月・8月・10月が×ですのでフラフラ下降矢印。
次にアメリカ合衆国では、オバマ大統領の就任年時期は○今年の年運も○。しかし開拓年の運気はその言葉通りで今の状況を開拓して進むだけで精一杯というエネルギー。少しゆっくり金融政策が徐々に前進。そこで今年の日本とアメリカの動きは、5月と6月注意時期、7月転換時期、9月10月最大注意時期。
最後にフランスとイギリスの運命相性から出てきている金欠状況をどうカバーしていく案がこれも慎重に検討しいくことで世界の金融政策がきまり、現状を悪化させない対策さえ進めば◎。新しい時代への金融時代のはじまりとなるようです。