◆クボタ 幡掛大輔社長

(夕刊フジ2008年4月23日より抜粋)
直観力と感性を武器にビジネスで成功収める
 クボタの幡掛大輔社長は1941年6月29日生まれの67歳。0学上では木王星、蛇座、開拓期の人になります。


 この生まれは、何かを作り出すクリエーティブな面に価値を置くタイプで、直観力と感性に優れます。生まれながらにして商才にも恵まれているのでビジネスの世界では成功を収めるでしょう。
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 人に尽くすことを好む献身的な性格ですが、少々気まぐれなところが玉にキズです。
 幡掛氏は2003年の決定期に現在のポストに就任しました。0学上では幡掛氏のトップ就任は、同社の経済面を強化するよい効果を与えたといえます。
経済の年はいままで煩わされていた問題が解決する年。すでに半年を過ぎていますが、そんな状況を実感しているのでは。
注意したいのは気を抜くこと。公私ともにスムーズに進んでいるときに陥りがち。何事も石橋を叩いて渡るくらいの気構えが大切です。というのも、外部の人間が災いをもたらしそうだからです。
 今月以降、来年の運気へ徐々に移行していきます。体調に変化が出そうなので、仕事はスローダウンし、やりすぎないないこと。外出時には帽子をかぶりましょう。ラッキーカラーは濃紺です。
 農業機械や鋳鉄管で国内トップのクボタ。同社を0学で占ってみると運気の流れに乗る優良企業と出ました。
 流れをつかんだのは1986年。この年は同社にとって大運の時期にあたり、「電子基盤」「ハ
ードディスク」「ラジコン芝刈機」の製造を開始しています。まずこれが同社の発展に一層の勢いを与えました。
 3年後の89年には砂漠緑化プロジェクト「サヘル・グリーン・ベルト計画」「グリーンアース計画」に参画しましたが、この判断も非常によく、数多くの商機を呼び寄せ、今後も中東やアフリカなどで一段と事業運をもたらすでしょう。
 先日発表した欧州での新トラクター販売の強化もベストタイミングですし、今後は、上下水エンジニアリング事業や水などに関するインフラ事業、排ガス生産技術に関する事業なども注目されそうです。
 国内は海外に比べて少々元気がありませんが、数年で状況は一変し、チャンスが来ます。少しずつ投資すると「吉」ですが、一気に巨額投資すると逆に「凶」。様子見しながら慎重に…がキーワードです。

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