（夕刊フジ2008年2月13日より抜粋）
念願成就の良い1年に
和田清美社長は1942年12月1日生まれの65歳。0学上では火王星、小馬屋、0地点の人になります。
この生まれの方は誠実でやさしく、因っている人を見過ごせない性格の持ち主です。また、有言実行をポリシーにし、責任感は強く、頭脳も明晰。人によっては勤勉を絵で描いたようなタイプになる場合もあります。
和田氏は2001年4月に現職に就任しましたが、この年は背信年のため、就任のタイミングとしてはいいとはいえませんでした。事業活動での取引などで、大なり小なりトラブルに遭い、悩まされたはずです。ただ、それを乗り越え、いまに至っているのは、ひとえに社長運の強さに尽きます。
今年の運気はどうでしょう。
人気期にいますので、念願が成就しやすい非常によい1年になりそうです。ずっと願っていた
ことがいとも簡単にかなってしまい、キツネにつままれたような心境になることもあるはずです。
もっとも、条件があり、どれだけよい結果が出ても調子に乗ったり、浮かれたりしないこと。生まれ年が0地点なので、運のよさにおぼれてしまうと、アッという間に良運が雲散霧消し、逆行しだします。浮かれず地道に淡々と行動することが絶対条件です。
ラッキーな食べ物はお豆腐で毎日食べると運気はアップ。ラッキーカラーは紺とモスグリーン。また、考えをリフレッシュさせたいときは、地下にあるバーや居酒屋を利用すると期待通りの効果が出ます。
「アシックス」 「オニツカ」ブランドで世界的に知られるアシックス。競技用シューズ市場で業界首位を維持するトップ企業です。
ただ、この業界も少子化に伴う人口減で国内市場は頭打ち。今年8月の北京五輪を契機に中国市場の開拓など海外に期待をかけたいところです。
その北京五輪ですが、同社との相性をみると悪くはないのですが「う～ん」という印象です。
同社と北京の方位を分析すると「大吉」ではなく「小吉」。ある意味、注意が必要な角度ともいえ、何事にも万全に万全を期して臨みたいところです。
海外で相性のよい国を探してみると浮上するのは、ずばりロシア。特に今年が絶好調でこのタイミングを逃したくないところです。同社が期待をかけるアパレル分野での世界市場の開拓に絶好のチャンスといえます。
今後注意すべき点は「契約」「特許」と出ています。なかでも特許がらみは「申請の見直しが吉」と解釈できますので、心当たりがあれば再調査をお勧めします。
経営陣のなかに発想力に優れる人材（金王星）を登用すると幸運を呼ぶでしょう。